マリッジに石をあしらったタイプ。最近は、ダイヤのほか、サファイヤやエメラルドなど色石の宝石を埋め込んだマリッジリングが注目を集めている。ファッション感覚でつけられるのが人気の理由。男性用には、内側の見えない部分にいれたものもある。
プラチナの略。白色の金属で、白金とも呼ばれ、18金と共に装飾品として人気の高い金属。割り金としてパラジウムなどの貴金属が使用される。純プラチナは、他の金属が混じらない純粋なプラチナ。装飾品として使う場合は、微量の含有物が混入されることも。
立爪を使わず、ダイヤモンドを埋め込むように留めたセッティグのリング。爪がないのでひっかかりにくくエンゲージを普段使いにしたいという人におすすめ。
ダイヤのカットには、外形(どんな形にするか)、プロポーション、仕上げといった要素があるが、ラウンドブリリアントカットは最もポピュラーで、オーソドックスなダイヤの形。「ラウンド」とは文字通り丸い形のことを指し、「ブリリアントカット」とは、ダイヤの中心から外側に向かって、光が放射状に放たれたような、豪華な輝きをもつカットのこと。具体的には、ダイヤに58面のカットが施されており、外からの光を最も効率的に反射させて輝くように計算されている。4Cのところでも説明したように日本においては、そのカットの精度によって、プアからエクセレントまで、5つの段階にランク分けされる。
ラウンドブリリアントカット以外の、さまざまな形をしたダイヤのことをファンシーシェイプと呼ぶ。その種類も多彩にあり、エンゲージリングのデザインとしても、人気が高まってきている。ロマンチックなハートをかたどった「ハート・シェイプ」や、洋ナシの形で、片方だけとがった先端が指を綺麗に見せる「ペアー・シェイプ」、楕円形で比較的ポピュラーな形の「オパール・シェイプ」、また、オパール・シェイプに似ているが、ダイヤの両側がとがっていて、優美でクラシックな印象の「マーキース・シェイプ」など、さまざまな種類がある。マーキースとは、「侯爵夫人」という意味を持つ。さらに、四角い形のダイヤでよく見られるのが、中央に吸い込まれるような輝きを放つ「エメラルドカット」や中から外側に炎が燃え立つような輝きを放つのが特徴の「プリンセスカット」なども。ちなみに、プリンセスという名前の由来は、故ダイアナ妃にちなんで名づけられたという説もある。
フルオーダーとは、世界でたった一つのリングを思い通りに作ってもらうシステム。一から作ってもらうので多少時間はかかるがその分満足度も大。その工程は、まず、予算を決めてどんなデザインにしたいかデザイナーと相談。デザイン画を描いてもらったうえでどんな石をいれるかなどを決めていく。でき上がるまでの期間は、数週間から数ヶ月、と店によって差があるので、最初に確認しておこう。
石と枠を別々に選んでオーダーするシステム。ダイヤモンドをルース(裸石)の状態で選び、それをはめこむリング枠を選んでセットしてもらう。フルオーダーより工程は短く、完成までの日数は二週間から一ヶ月ほど。デザインはシンプルで、石の大きさや品質にこだわりたいという人に。
リング枠にダイヤモンドがセットされた状態でショーケースに並んでいるのレディメイド。すでに商品として完成しているので、実物と同じものを入手できる安心感がある。ただしサイズ直しや取り寄せになる場合もあり、その場で持ち帰れるケースは少ない。
指輪の一部を切断して、指のサイズに合わせて広げたり、縮めたりするもので、すべての指輪で対応できるわけではない。リングの全集にメレが入っているようなデザインの指輪は、サイズ直しがちょっと困難。指は夕方になるとむくむので、試着の時は普段のサイズも確認しておこう。
いわゆる、指輪の真ん中にある石の両サイドにあたる部分のことで、プラチナ、ゴールドなど種類はさまざま。
18金は、シルバーや胴など、混ぜる金属の種類や割合を変えることで、ピンクや黄色など様々な色を作ることができる。PGとはピンクゴールド、YGはイエローゴールド、WGはホワイトゴールド。
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